海老名市の委託を受け、介護用品の配送及び薬等の相談を行っています。

介護福祉と薬剤師

お薬の管理をお手伝いします

介護保険制度の中で薬剤師は数々の介護サービスに参加するようになりました。介護を受けている方はいずれも高齢者が多く、加齢による合併症とその治療に多種類の薬を服用する傾向にあります。
薬剤師は服用されている薬の管理（服薬指導、副作用の早期発見、残薬管理など）を通し、皆様の生活の質を落とさないために重要な役割を担っています。

介護を受けられている方たちは、いろいろな病気を持ち、治療されています。
老化が進んで機能がおちている場合、

• 病気に対する薬の管理をどうするか？
• 生活の質を落とさないように目を配るには？　等

海老名市薬剤師会では、紙おむつ配布事業とともにお薬相談事業も行なっております。
お薬などでお困りのことがありましたら会員薬局一覧ページをご確認いただき、お近くの薬局までご連絡ください。

紙オムツ配布業務は海老名市薬剤師会が海老名市より業務委託を受けて行っています。
紙おむつ等支給を利用できる方は、在宅で介護されている要介護３以上の方です。事前申し込みが必要です。
新規の申し込みは「担当ケアマネージャー」または「お住いの地区の地域包括支援センター」までお問合せ下さい。

中央のえびーにゃマークは、マグネットクリップです。

海老名市の委託を受け、事業に係る紙おむつの配布とお薬の相談を行っています。
その他にも、お母さん向けのリーフレットを作成・配布しています。
海老名市薬剤師会は子育て中のお母さんを応援します！

啓発・広報

お薬電話相談を実施しています。お薬手帳の活用、促進を行っています。

事例紹介はこちら

『お薬手帳』をいつも手元に―

お薬手帳とは

お薬手帳はあなたに処方されたお薬の名前、飲む量、回数などの記録（薬歴）を知ることにより重複投与、相互作用を確認して、薬を安全・適正に処方、調剤し使用していただくためのものです。
この記録がありますと医師、歯科医師、薬剤師がどのようなお薬をどのくらいの期間使っているのかが判断できます。
また災害時や旅先での急病やケガなどでかかりつけの病院、歯科、薬局に行けない場合にもあなたの薬歴が一目でわかるお薬手帳は治療に大変役に立ちます。病院や薬局ごとに手帳を作ると、服用している薬のチェックができなくなりますので、「一冊で」記録することが大切です。ページが全て埋まれば新しい手帳を差し上げます。

備蓄している薬品の種類

その他

• 薬学実習生受入れ事業
• リスクマネジメントに関する事業

などを行っています。